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身近に、もろい人って、いませんか?


どちらかというと、女性の方が男性よりもろいかもしれませんね。
映画を観て感動して泣いたり、人から優しい言葉をかけてもらって泣いたり・・・。


そういう人に接すると、ちょっと親近感を持ったりします。


なぜでしょう・・・。

は、悲しくても、うれしくても、出ますが、どうして出るのでしょうか・・・。



私事で恐縮ですが、今からちょうど3年前、私は父を亡くしました

生まれ育った家族の中では、父が一番心の相性がよい存在だったので

(同じ家族内でもそういうことってありませんか^^;?)、その死を受け入れることができず、

その後1年半は、毎日一人になった時間帯はすべて、ずーっと泣いていたんです。

それもひっそりを流す、なんて程度ではなく、わんわん泣きました(ノДT)

毎日毎日、飽きもせず・・・



あまりにも精神的に酷い状態だったので、さすがに自分で自分がどうにかなっちゃうんじゃないか、と

思ったのですが、大丈夫だったんです。

2年半が過ぎた頃、少しずつ立ち直り、どこにも存在しなくなってしまった父の死を受け入れられるようになりました。



どうしてか・・・。



心がふるえると、それがになって外に放出されます。

心のふるえが止まらなくても、どんどん外に開放されていけば、心は抑制することなく、思う存分気が済むまで動くことができるんですね。



私はあるときそのことに気づき、その作業が滞りなくできている自分の心の健康さを自覚しました。

さらに、そんな健康さを授けてくれた父に、心から感謝することができたからなのです。


モトモト私はもろいタチではなく、泣きたい気持ちになっても、なぜか理性?が抑制してしまう、つまらない性格でした。


でも今回、それまでの人生分?一気に泣いたことで、人間に備わった涙することの大切さを身にしみていたとき、

瑞穂さんの、この一節に出会い、さらに救われました。


大事な人を亡くして、悲しんでいる方は、たくさんいらっしゃると思います。

そんな方に、この一節がどうか出会えますように。。。。







朗読CD みすぐりの教え Vol.1 「泣きなさい」より


人生には、1人の心では対応しきれない程大きな悲しみに襲われることもあります。

しかし、良い人の心は、それがいくら辛くても逃げてはいけません。

辛さに震え、悲しみの涙にくれ、でも「生きていたい」と思う気持ちを失わないことです。

慰める言葉の中には、悲しみから逃れる道を示されることがあるかもしれません。

それでも、じっと留まって、悲しみの感動が死ぬほど辛くても逃げてはいけません。




悲しんで、悲しんで、泣いて悲しみ尽くして、涙が枯れ気絶するまで悲しみに沈む。

愛する大事な人を失い、この心の大きさでは間に合わない悲しみの波に襲われる。

悲しみが大き過ぎて、悲しみきれない時、心の機能が麻痺してしまうことがあります。

心が機能不全を起して、しばらく無感動の状態、急性痴呆症の様になっても、

それは肉体が救急ボタンを押したことですから、次第に回復して行く筈です。

心と肉体とはお互いに助け合いながら生きていますから。




それ程心が辛い時も「生きていよう」と思う気持ちを失わないことも宇宙への感謝です。

愛する者同士の突然の別れも、宇宙の仕組みの中には組み込まれているのです。

心の機能が回復したら、改めて悲しみに正面から向かい合いましょう。




悲しくて、心の底から悲しくて、涙が止まりません。

もう愛する人の笑顔に合えない、話すことも出来ない、永久に喧嘩も出来ません。

失った愛の大きさに、今更ながら驚き、心はうろたえ、どうやってもこの悲しみから立ち直るなんて出来そうもない、もう駄目だと生きる勇気を失いかけました。

それでも、事態をしっかり正面から受け止め、逃げてはいけません。




身体中の涙が、2回転、3回転もしながら、心は少しづつ別れを受け入れます。

もう会うことはできないけれど、愛は少しも減っていないこと気が付きました。

これも別れ、長い時間の別れなのだと、遂に心は納得し始めます。




大きな感動の後、大きな悲しみを乗り越えられた後、人は更に良い人になれます。

他人の悲しみも理解できる心になれました。

悲しみの泉に沈んで苦しんでいる人の心を、深く深く理解します。




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2009.08.11 Tue l みすぐりの教えVol.1 l コメント (0) l top

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